工業用スポンジ製品の成形・加工など、試作から量産まで対応します

弊社の特徴

工業用スポンジの特性は、軽くて引き裂き強度にも優れており、吸水性は極めて低く、各種材質より耐候性、難燃性にも優れた材質です。熱伝道率が低く、保温材としても使用されており、クッション性があるので緩衝材としても使用されています。

シール性に優れているので各種パッキンにも多く使用されております。その種類は様々で、素材を選定するために特性を熟知した経験とノウハウが必要になります。

押出成形による長尺物から、切削加工によるウレタンやポリエチレンのフォーム、軟質素材の精密加工など多様なニーズにお応えします。

射出成型（インジェクション）

スポンジゴム射出成形の特長はその他の樹脂と同様に様々な断面形状のものを長尺で製作できる点で、パイプ・ホース・フィルムの製作などに適しています。
圧縮成形（コンプレッション）

金型の中に樹脂を入れて、加熱・圧縮によって成形する方法で、金型の価格が比較的安く、幅広い製品に利用されています。主にパッキン・シール材・パイプ・ホースなど

切削加工

スポンジシートやブロック形状のスポンジを削ったり、穴を開けたりして製品を作ります。
スリッター加工

短冊状に切削することができる加工方法。巾1mまでのスリットに対応できます。
抜き加工

作りたい製品の形状に抜き型を作り、材料を打ち抜きます。抜き型は特殊な加工を施してつくられた金型や木製のトムソン型、その他には複雑な形状や精度の高いものに対応できるピナクル型、彫刻型、クロムダイがあります。
ウォータージェット加工

高圧の水を利用して抜く加工方法。寸法の精度が高く、切削跡がキレイです。